〜10月25日・名古屋市外スポット・犬山城
その他・名古屋駅〜 |
2008年10月26日は朝から天候が悪く、センチスポットは市外の犬山城のみとし、犬山城の後は名古屋駅で鉄道写真撮影となりました。
名古屋駅から名鉄犬山線に乗り、犬山駅へ。
犬山駅から徒歩20分ほどで犬山城に到着できました。
路面は濡れており、時折小雨も降る天気ながら、何かのお祭りでもあるのか出店が立ち並んでいました。
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犬山城(センチスポット) |
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名鉄犬山駅 |
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犬山城のセンチスポットは、城門から入ってすぐの階段の辺りです。
犬山城の天守閣最上階からは木曽川が一望でき、これで天気が良ければ‥と思ってしまいます。
駅から城にかけて、城下町の面影が強く残る犬山でした。
犬山駅から他のセンチスポットである明治村やリトルワールドへもバスが出ていますが、天気も悪いので次の機会に譲ることにしました。何より日曜日ともなれば人も多そうでしょうし。
名鉄線で名古屋駅へ戻り、まだ時間はあるのでJR名古屋駅構内で鉄道写真撮影となりました。
名古屋地区の鉄道写真はほとんど撮影したこともないので、ちょうどいい機会です。
入場券分の2時間もあれば、ほとんどの列車の撮影が可能ですね。
札幌駅みたいに薄暗くないので、撮影しやすかったです。
電車ばかりかと思いきや、何気に気動車も乗り入れるJR名古屋駅。
在来線と新幹線のホームがほぼ同じ高さのようです。
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〜10月27日・名古屋→松本・松本城→長野→直江津〜 |
名古屋駅前 |
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多治見駅 |
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木曽福島駅 |
JR松本駅 |
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松本城天守閣 |
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特急スーパーあずさ |
長野行き普通列車 |
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183系妙高号 |
長野新幹線 |
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JR直江津駅 |
直江津駅自由通路 |
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北陸色の電車 |
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27日の名古屋は見事な晴天。しかしこの日は朝から特急「ワイドビューしなの」で松本へ向かい、夕方までには日本海側の直江津へたどり着かなくてはならないのです。今度名古屋へ来る時は、天気が良ければいいなとと思いつつ、名古屋を後にしました。
中央本線は山間部を走る路線で、今回初めて通ります。
朝8時発のしなのはほぼ満席で、自由席利用ですが並んだので座れました。
名古屋〜松本間の「多治見」や「木曽福島」はセンチメンタルジャーニー第3話の後日談の優のトークにも登場しました。
今は廃止されて久しい急行「ちくま」に乗車して長野方向へ向かっていた七瀬優。
本当に旅行好きなんですね>優。
約2時間で松本へ到着。途中下車して松本城へ。
今回の旅行、城巡りも兼ねていますので(笑。
駅から松本城まで徒歩15〜20分ほどでしょうか。
犬山城に松本城と、国宝に指定されているお城はまた一味違います。
幸い松本市も天気は良く、天守閣最上からの眺めも良好。
ここの天守閣の階段はもはやはしごといっても差し支えないほど急ですが、天守としても古くて見事な造りです。
松本からは普通列車で長野まで移動。
途中また急勾配や山間部を走り、姨捨駅付近では何度かスイッチバックを行っていました。
長野県自体山間部というイメージがありましたが、まさにその通りです。
それほど車内は混雑はしておらず、ボックスシートに座って普通列車で移動するのも悪くないと思います。
長野駅では乗り換え時間が30分ほどでしたので、改札は出ずにホームで撮影したりして時間を待ちました。
長野から直江津までも普通列車ですが、少し古いタイプの特急型183系電車で「妙高」の愛称のある列車であり、所要時間1時間40分ですが悪くないでしょう。乗客もまばらだし‥と思っていると、中高年の集団が5〜6人でガヤガヤ。
興ざめする前に席を移動しました。子供の甲高い声の騒ぎも苦手ですが、中高年集団の騒ぐ声もまた頭が痛くなります。
満席の特急列車でも周囲がビジネスマンとかなら割合静かなものですが、客層によって色々ですね。
長野〜直江津間は信越本線になり山間部もありますが、直江津が近くなると平地を走ります。
直江津に到着したのは午後5時前で辺りはすでに薄暗くなっていました。
札幌行き寝台特急「トワイライトEXP」の発車まで約1時間あるので、途中下車して撮影したり晩飯を買い込んだり、すぐに1時間は経過しました。それにしても直江津まで来ると、結構寒くなっています。もうすでに上着を着てますよ。
天気もここに来てまた怪しくなってきました。
何か日本海側を寝台列車で帰る時は、だいたい雨模様のような気がするのですが‥(汗。
直江津と聞いて忘れてはならないのが、センチメンタルジャーニー第3話でしょうか。
優に絡んだ酔っ払いが下車した駅というだけなんですが、なぜか強く印象に残っているもので‥(苦笑。
でも直江津駅自体は橋上駅で自由通路も駅構内も綺麗に整備されて、悪い印象は全然ないですよ。
最近各地の駅で橋上駅化が進んでいるようです。場所を有効に利用できるためでしょうか。
直江津で「札幌行き特急〜」という放送もまた新鮮ですが、やはり薄暗いと撮影は難しいですね‥。
ピンボケ多発ですよ。一眼レフでもないとダメでしょうかね。
今回は以前と同様B個室シングルツイン。
残念ながら山側の部屋でしたが、まあ既に日は落ちているしいいかなと。
検札や明日の朝食の予約を入れてから直江津駅で買っておいた駅弁を食す。
私は海の幸はあまり好きではないのですが、かにだけは別ですよ(笑。
いや、元々好きなものも多かったのですが、大腸炎にかかってからは生ものを食べると調子悪くなるので‥(汗。
かに飯は北海道の長万部にもありますが、何度食べても美味しいです。
お腹も満たしたところで座席を寝台にセットし、優と真奈美で記念撮影。
優「個室寝台か‥。プライバシーが守られるのはいいことだね。ちょっと割高だけど‥」
真奈美「私は個室の方がいいです‥」
優「真奈美、今回の旅のお供は私たちだけらしいよ」
真奈美「そうなんですか‥。あっ優さん、くすぐったいですよ〜」
優「フッ、いいじゃない。今夜は(略」
優「私は思い立ったらすぐに旅行に行くタイプだから、個室寝台を取ろうとしても、いつも満席でね。座席や開放B寝台が多いよ」
真奈美「私は遠くへ旅行に行く時は飛行機が多いです。でも寝台列車の旅も旅情があっていいですよね」
優「真奈美は一人で旅行に行ったことはないの?」
真奈美「ありません(きっぱり)」
優「そ‥そう‥」
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翌28日午前5時頃、五稜郭で機関車を付け替えている頃に目が醒めました。
朝食の予約は午前6時か午前8時20分しか空いていなかったので、6時にしました。
ちょっと早かったかな‥とも思いましたが、朝食の予約は早い者勝ち。
つまり直江津から乗車した私の選択肢は始めから少なかったわけです。
この時期の午前6時はまだ薄暗い。
食堂車両自体も天然記念物ものと化している今日、朝食を食堂車で‥というのも貴重な体験かと。
部屋に戻ると内浦湾(噴火湾)に朝日が美しく輝いています。
走行中の車内からの撮影も難しいのですが、何度も撮ってチャンスを得ます。
この場合、木や建物や電柱も邪魔な要素。幸いここら辺は非電化区間なので、電柱は少なめです。
しばらくすると、車掌さんがトワイライト限定オレンジカードを売りに来たので購入。2枚組みで2000円。
少しでも北海道らしい(?)風景を撮影しようと、苫小牧→南千歳間で何枚か撮影。
南千歳が近くなると、飛行機の姿も目に入ります。
新札幌を過ぎればもう絶え間ない住宅地が。
豊平川を渡る前後から放送が入り、札幌到着も間近となります。
札幌はさすがに寒い。この肌寒さが「戻ってきた」ことを実感します。
手稲山の頂上付近も雪で白くなっているし、冬は近いですね。
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