新橋からゆりかもめで台場の船の科学館へ。
ゆりかもめに乗るのは初めてでしたので、いろいろと楽しめました。
全自動で運転手がいない車内は、前面展望を楽しむにも向いています。
ゴムタイヤ方式の車両なので走行音も静かです。
船の科学館は古今東西の船に関する資料が展示されており、そのスケールの多さに短時間では見学しきれないほど。
今回は昼過ぎからの見学でしたので、全てを見るのは無理でした。
旧青函連絡船の羊蹄丸は見学しましたが‥。
羊蹄丸の中には昭和30年代の青森駅前を再現した「青函ワールド」やシアターなど興味が尽きません。
函館の摩周丸、青森の八甲田丸、そして台場の羊蹄丸と見てきましたが、この羊蹄丸の保存状態が良好だと思いました。
日も傾いてきた頃に上野駅に戻り、帰りの寝台特急「北斗星」を待つことに。
北斗星は2往復から1往復に減らされて以降、混雑が目立つようになりました。
寝台列車が激減の一途をたどっている今が、乗車できる最後のチャンスかもしれませんね。
上野駅の寝台列車で知られる「推進運転」も初めて目にしましたが、撮影した写真は見事にブレてしまい‥(汗。
何というか、人の多い駅での撮影は難しいですね。初日の青森駅での撮影は簡単でした。
今回は人口の多い大都市を中心の旅行でしたが、中規模以下の都市の旅行の方が気楽に観光できる点、
大都市よりも私に向いていると思いました。
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