鉄道写真・2006年9月3日

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まず手始めに撮影した785系特急「スーパーホワイトアロー」(左写真)と、
札幌→小樽→倶知安→黒松内まで走るキハ141+142系臨時快速「ヘルシーウォーキング」号(右写真)。


   

キハ142系の行先サボ(左写真)と、キハ142系最後尾車両(右写真)。
この列車は今回8両編成でした。


   

札幌駅2番ホームの電光掲示板(左写真)と、
旧張碓駅付近で進行方向を撮影(右写真)。
対向列車はキハ201系快速かと。


   

函館本線・銭函→朝里で撮影した小樽方向の日本海(左写真)と、
進行方向の前面展望(右写真)。


   

朝里駅通過直前の前面展望(左写真)と、
小樽駅到着直前の前面展望(右写真)。


   

小樽駅で3分間停車中のキハ142系「ヘルシーウォーキング」(左写真)。
小樽駅側線に停車中の721系電車(右写真)。


   

小樽の次の塩谷駅にて数分間の運転停車中に撮影した駅名標(左写真)。
塩谷を出発してしばらく後の勾配。奥にトンネルが見えます(右写真)。


   
余市駅当着直前の前面展望(左写真)と、
その後の山線特有の連続する急勾配+曲線(右写真)。


   
小沢→倶知安間で撮影した前面展望。羊蹄山が見えます(左写真)。
倶知安駅到着直前の前面展望(右写真)。


   
倶知安駅で10分間停車中の様子。駅名標も。
かつて特急列車も停車していた頃の名残か、ホームの長い駅です。


   
倶知安の隣、比羅夫駅通過直前の前面展望(左写真)。
ニセコ駅到着直前の前面展望。ニセコでは数分間の運転停車です(右写真)。


   
昆布駅通過直前(左写真)。20年前に撮影した2面3線の頃の面影はありません‥。
いくつかの駅を経てようやく終点黒松内駅到着寸前です(右写真)。


   
キハ142系の車内。非冷房の国鉄近郊型な趣(左写真)。
黒松内駅の駅舎です(右写真)。


   
黒松内駅ホームから、倶知安・小樽方向を撮影(左写真)。
黒松内駅の駅名標(右写真)。


   
駅ホームにあるブナの説明。この辺りがブナの北限だそうです(左写真)。
長万部方向を撮影(右写真)。


   
2番線より撮影(左写真)。
帰りの列車内から撮影したニセコ駅(右写真)。


2006年9月3日、札幌から函館本線・小樽、倶知安を経て黒松内まで走る臨時快速「ヘルシーウォーキング」号に乗車しました。
車両は昨年のキハ183系ではなく、普通列車用のキハ141系+142系の8両編成でした。
50系客車を気動車化した車両で、座席等も50系時代とあまり変わりません‥。
個人的にはキハ183系を期待していたのですが‥。

今回は先日購入した新しいデジカメの撮影練習も兼ねて鉄道写真を撮影してみました。
まず何よりも何度も撮影して慣れることですね(苦笑。

途中からは終点までのほとんどを先頭車両で前面展望を楽しんでいました。
今回撮影した写真も前面展望が多いです。
小樽〜長万部間は通称山線と称されるほど勾配や曲線がきつく、これがあるために札幌〜函館間の距離が室蘭経由よりも30km短いとはいえ、時間的には多くかかってしまい、結局は一ローカル線という状況です。
キハ141+142系ではいまいち速度も出ず、勾配区間では40km/hまで落ちることも‥。
逆に少ないですが直線平坦な区間もあり、そこでは95km/hまで速度が上がりました。

黒松内ではJR北海道が時々企画するウォーキングイベントの案内係の人が何人かいて、参加者を案内していましたが、
私は単なる乗り鉄のため参加せず、駅周辺や駅で帰りの列車が来るまでの約1時間20分適当に暇を潰していました。
「ヘルシーウォーキング」号はこの後回送列車として長万部まで行くそうです。
どうせなら長万部まで客扱いして欲しいですね‥。
駅周辺は国道とも離れているためか静かなもので、コンビニもありません‥。

帰りの列車は長万部発小樽行きのキハ150単行。
結構混雑していて、旅行者も多かったです。
ニセコ・倶知安辺りからは更に多く乗り、余市からは朝夕の通勤列車状態。
JRも気を利かせてせめて2両編成にすべきですね。
この区間にはもう特急列車は走っていないのだし‥。
一刻も早い北海道新幹線の開通が待たれます。

小樽から札幌までは721系快速「エアポート」です。
この列車が今回乗車した中で最も快適でした(笑。
やはり乗り心地では気動車は電車には勝てませんか‥。エンジン音や振動の問題もあるし‥。

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