鉄道写真・2006年10月31日、11月1日

写真をクリックすると、大きく表示されます。


   
10月31日、JR松島海岸駅(左写真)と、同駅名標(右写真)。


   
JR仙台駅。


   
夜のJR仙台駅(左写真)と、717系電車(右写真)。


   
同じく仙台駅にて、717系電車。


   
東北の主力・701系電車(左写真)と、仙台駅在来線の駅名標(右写真)。


   
仙台駅停車中の719系電車。


   
仙台駅1番ホームの電光掲示板(左写真)と、717系電車(右写真)。


   
仙台駅1番線入線中の寝台特急「北斗星1号」札幌行(左写真)。
寝台特急「北斗星1号」の行先方向幕(右写真)。


   
「北斗星1号」B寝台個室ソロ上段の室内。


   
B寝台個室ソロの5号車の車内(左写真)と、6号車ロビー室(右写真)。


   
車内の自動販売機(左写真)と、ソロ上段室内の灰皿(右写真)。


   
JR一ノ関駅(左写真)と、JR盛岡駅(右写真)。


   
翌11月1日、青森運転所にて、上り「北斗星4号」(左写真)と、JR函館駅(右写真)。


   
函館本線・森駅のキハ40系(左写真)と、噴火湾沿いから撮影した駒ケ岳(右写真)。


   
「北斗星1号」の食堂車・グランシャリオの入口(左写真)。
グランシャリオの和朝食(右写真)。


   
室蘭本線・伊達紋別駅(左写真)と、走行中に撮影した太平洋・日高方向(右写真)。


   
東室蘭到着数分前に撮影(左写真)。
JR東室蘭駅(右写真)。


   
東室蘭駅停車中のキハ40系(左写真)。
B個室ソロ上段の室内(右写真)。


   
千歳線・南千歳駅停車中の721系電車(左写真)と、札幌駅に到着した寝台特急「北斗星1号」(右写真)。



札幌駅の駅名標と「北斗星1号」の食堂車両


   2006年10月31日、仙台周辺のJR線や、仙台市内地下鉄を少し乗車しました。
まずJR仙石線で仙台→松島海岸間、帰りは松島海岸→あおば通間を乗車。
あとはJR仙山線・仙台〜東照宮間往復を乗車。これは一区間です。
仙台駅にて何枚か鉄道写真の撮影もしました。
新幹線区間の在来線は昼間の特急列車が極端に少ないという例に(一部例外もありますが)、ここ仙台も当てはまるようです。

仙台→札幌間は、午後9時13分発寝台特急「北斗星1号」で一気に移動。
実は「北斗星」の乗車するのは今回が初めてだったりします。
本音を言えば、上野〜札幌間の全区間を乗り通したかったところですが‥。
今回はB寝台個室ソロの上段室を確保しておきました。
先日乗車した「富士」の個室ソロ下段室よりも眺めは随分良いと感じました。
特に夜空を見上げる際には、快晴の場合室内の明かりを消すと満天の星空を体験できます。
この瞬間こそ寝台列車の醍醐味ではないでしょうか。

翌11月1日、深夜。従来は青森駅で機関車の交換を行っていましたが、現在は少し手前の青森運転所で行っているようです。
向かえには上野行の寝台特急「北斗星4号」が停車していました。
青函トンネルを抜け、到着した函館駅では、これから非電化区間を走るためDD51ディーゼル機関車の重連が先頭に立ちます。
この時点で午前4時45分頃。まだ外は真っ暗です。
季節によっては明るくなっている時期もありますが‥。

噴火湾に差し掛かる頃から少しずつ明るくなり、朝焼けも綺麗に写ります。
函館本線・長万部駅発車直後頃、ちょうど午前6時30分から食堂車・グランシャリオで朝食タイムが始まります。
私は6時半になると同時に行ったので、一番乗りでした(苦笑。
以前「トワイライトEXP」に乗車した際には、洋朝食だったので、今回は和朝食にしました。
少食の私としては十分なボリュームです。一食1600円。
しかし食堂車の利用者は意外にも少なく、私を含めても4人くらいでした。
やがて部屋に戻り、伊達紋別、東室蘭、苫小牧、南千歳と、おなじみの駅を経て、午前9時18分、定刻で無事札幌に到着しました。
12日ぶりの札幌は、少し肌寒くヒンヤリしていました(苦笑。
しばらく九州や本州にいると、寒さに敏感になってそうで‥。
往復約5000kmの今回の旅行はこれにて終了です。
これほどスケールの大きい往復鉄道を使った旅行は、今回が初めてでした。
いつか乗ってみたいと思い続けていた列車に多数乗車できたというだけでも、大変満足しています。
ピントがズレたりブレてしまった写真も少なくないですが、数多くの鉄道写真を撮影できたことも満足です。
できれば来年もまた、長距離の鉄道旅行を行いたいですね。
さすがに今回ほどのスケールの旅行は難しいでしょうが‥。

戻る

TOPページ

inserted by FC2 system