鉄道写真・2006年4月10日(1日目)

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2006年4月10日、1泊2日で北海道内の未乗車JR路線を中心に乗り鉄してきました。
1日目はまず札幌駅から新夕張〜夕張と、石勝線(夕張線)の未乗車区間を乗車。
左の写真は新夕張駅で撮影した夕張行きキハ40系単行普通列車。
右はその車内です。終始車内はガラ空きでした(笑。


   

夕張線終点・夕張駅です。


   

同じく夕張駅の様子。


   

再び戻って新夕張駅。ここから石勝線〜根室本線を通って帯広まで移動しました。
写真の列車は帯広まで乗車したキハ283系特急「スーパーおおぞら3号」。


   

帯広駅へ到着。立派な高架駅で自動改札機も導入されていました。


   

池田方面から入線してきたキハ40+ちほく高原鉄道(ふるさと銀河線)用のCR70-7。
池田〜帯広間は併結運転されます。


         

同じくキハ40系と銀河線CR70-7。
右写真は車両を切り離したところです。


   

帯広から池田までキハ40系の単行普通列車で移動。
左写真は池田駅前から撮影したワイン城。
右は池田駅です。


   

近くまで行って撮影したワイン城と、池田まで戻って来た先ほど帯広駅で撮影したCR70-7。
銀河線池田〜北見間は快速「銀河」号として運転されます。


   

池田駅に到着した早々、既に車内は混み合っています。
右写真は銀河線廃止を伝える案内板。


   

別の角度で撮影。
右写真もJRのキハ40系と切り離したところですね。


   

北見行きを示す行先サボと、池田駅跨線橋の銀河線のりば案内。


   

別のホームから撮影した銀河線ホーム(左写真)。
池田から南千歳まで移動する際に乗車したキハ283系特急「スーパーおおぞら8号」の先頭部。
奥に見えるのは帯広駅です。


   

左写真は追分→南千歳間を列車先頭部で撮影しました。見事な直線区間です。
右写真は南千歳到着寸前に撮影した上野行寝台特急「カシオペア」。
走行中に撮影するのは難しいですね(苦笑。


   

南千歳駅です。


   

南千歳から東室蘭まで乗車したキハ281系特急「スーパー北斗18号」(左写真)。
途中東室蘭で乗り換えて、ようやく到着した終点室蘭駅ホームです。
写真の列車は東室蘭→室蘭間を乗車したキハ150系単行。(右写真)。


   

左写真は室蘭から札幌まで移動する際乗車した781系L特急「すずらん9号」。
この列車は室蘭〜東室蘭間は普通列車として運転されています。
右写真はその車内です。


   

一旦戻って来た札幌駅。地元というのは案外撮影しないのですが、夜の札幌駅南口を撮影(左写真)。
右は721系電車です。


   

しばらくして入線してきた青森行急行「はまなす」。再び撮影しました。
この列車を見ると青森へ行ってみたくなります(笑。


   

同じく急行「はまなす」と721系電車(左写真)。
あまり写す機会のなかった731系電車(右写真)。


   

急行「はまなす」良いですね(笑。 昔ながらの客車急行という感じがします。


   

「はまなす」が発車してから1時間ほど待つと、今度はこの日の宿にもなる釧路行夜行特急「まりも」が入線。
電光表示板と夜行特急「まりも」。


   

特急「まりも」のヘッドマークと(左)、「まりも」用14系寝台車のエンブレム(右)。
この列車は気動車の間に客車を連結する珍しい運転を行なっています。


   

その14系B寝台車の車内と外観。
この車両に乗るのは6年ぶりです。


2006年4月10日〜11日の2日間、1泊2日で主に北海道の道東方面を乗り鉄してきたわけですが、
この日は朝から少し微熱があり、あまり体調は優れませんでした‥。
とはいえ既に切符も手配しており、このような機会は逃したくないので、
銀河線乗車以外は予定通り行くことにしました。
まだ未乗車だったJR路線、この4月10日は夕張線・新夕張〜夕張間と、
室蘭本線・東室蘭〜室蘭間を乗車しました。
いずれも1両編成の単行普通列車で乗客もまばら。
おかげで車内でくつろぐことはできましたが、逆に「スーパー北斗18号」の南千歳→苫小牧間は
満席の上に立ち客も多く、私も立つことになりました。
苫小牧で大勢下車したので、どうやら通勤・通学で利用する人が多かったようです。

同じく銀河線の池田発北見行快速「銀河」は、これも1両編成の単行で、しかも車内は激混み状態。
微熱の中、2時間以上立ちっぱなしは辛いと判断し、急遽南千歳まで戻って未乗車の
室蘭本線・東室蘭〜室蘭間を乗車することに変更しました。
今回「スーパー前売りきっぷ」という2日間北海道内の特急列車自由席乗り放題、指定席も4回まで
利用可能な切符を利用したので、柔軟に予定を変更することが出来ました。

銀河線列車は、もうすぐ廃止される銀河線へ乗車しようとする旅行者やレールファンが
何人か撮影していました。かく言うこの私もその一人ですが‥(苦笑。
他の心残りは、999仕様の車両を撮影できなかったこと‥。

札幌駅では昨年秋に青森まで乗車した急行「はまなす」を再び目にしました。
札幌〜青森間を直通する唯一の急行列車で、また青森へ行ってみたくなりました。
札幌→釧路まで宿を兼ねて乗車する夜行特急「まりも」は、初めて乗車する列車です。
6年前に当時は「おおぞら」と呼ばれていたこの列車で釧路→札幌間を乗車したことはありますが‥。
今回使ったフリー切符では寝台車は利用できないのですが、特急寝台券を購入すれば利用することが出来ます。
この時期「まりも」の寝台料金は6300円が3000円と半額以下なので、思い切って寝台利用にしました。
今となっては正解でした。微熱が続く中座席で揺られながら眠るのは難しいでしょう。
この日のB寝台車は比較空いていて、他の客のいびき等を気にすることなく良く眠ることが出来ました。
例によって夜行列車ではMP3プレーヤーで夜景を楽しみながらセンチソングを聴いたりするのですが、
今回は出発が遅い時間だったため、約1時間ほどで眠ってしまいました。



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