鉄道写真・２００５年７月１７日

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左はブレてますが、札幌駅ホームで撮影した臨時快速「ヘルシーウォーキング」号夕張行の電光表示。
右は途中運転停車した上野幌駅の駅名標。他にも運転停車した駅がいくつかあります。

　　　

札幌→新夕張間を利用した、キハ１８３系「ヘルシーウォーキング」。新夕張駅にて撮影。
本来この列車はＪＲ北が主催するウォーキングイベント用の臨時列車ですが、
他の一般客も利用できるので、今回乗車してみました。
１０両編成ですが、乗車率は８〜９割ほど。

　　　

左が石勝線・トマム駅の駅名標。
右は新得駅で撮影した、新夕張→新得間を利用したキハ２８３系特急「スーパーおおぞら３号」。
この区間をキハ２８３系で利用するのは、実に５年ぶりです。
新夕張〜新得間は普通・快速列車の設定がないので、特急券無しでも特急列車に乗車できます。
本当は正面を撮影しようと思ったんですが、時間の関係上難しかったので、LED表示のみ撮影しました。
写真の白鳥の部分に「スーパーおおぞら」の行先である、「釧路」の文字が表示されていましたが、
LED表示はころころとよく表示が変わるので（爆）、こうなってしまいました（汗。
ちなみに私が乗車したのは、８号車の禁煙自由席車です。

新得駅の駅名標と、新得→富良野間で利用した滝川行キハ４０系単行普通列車。
右の写真の左側のキハ４０系は、富良野とは反対方向の帯広行普通列車です。
主に根室本線滝川〜釧路を走るキハ４０系には、写真のようにヘッドマーク用の枠が備えられています。
あと汽笛の音が、キハ４０系独特の音から電気機関車のような音に変えられていました（笑。

狩勝峠付近を走行中に捉えた、かなやま湖です。
人造湖で、すぐそばには金山ダムがあります。
この辺りは駅間距離が長く、新得〜落合間は約28kmもあります。
このとき乗車しているキハ４０系は非冷房車なので、窓を開けて撮影したわけです。

左は上富良野駅の駅名標。右は上富良野駅で待合わせ交換した富良野行ノロッコ列車。
右の写真では、機関車は進行方向とは逆の後ろ側に連結されています。

富良野線の中間駅、美瑛駅です。
この日に使用したフリー切符の北限がこの駅になります。
左側の写真の左下にある紫の花がラベンダーです。

　　　

左は美瑛駅構内にある、白樺の樹で作った馬の模型。
右はラベンダー畑です。
時間に余裕がなかったので、直接ラベンダー畑に行きませんでしたが、車内よりズームで撮影してみました。

　　　

同じくラベンダー畑と、ラベンダーの季節のみ利用されるラベンダー畑駅の駅名標。
列車が走り出してから撮影したので、端が切れていますが（汗）、ハデな駅名標です。。。

　　　

富良野駅で撮影した、富良野線用のキハ１５０系気動車。
美瑛→富良野間は、この列車に乗ってきました。
側面にはラベンダーのイラストがペイントされています。
キハ１５０系には冷房車と非冷房車がありますが、この車両は冷房車です。

　　　

左は富良野駅に停車していた、キハ１８３系「ノースレインボーエクスプレス」。
右は富良野駅の駅舎を出た正面にある、昔の駅名標と謎の人形。
駅名標の下にある紫の花もラベンダーですね。

　　　

左は現在の富良野駅の駅名標。
右が上の写真と同じくキハ１８３系「ノースレインボーエクスプレス」。
このノースレインボー車両は、特急「フラノラベンダーエクスプレス」として、札幌〜富良野間を往復しています。
一両ごとに色が違うのが特徴的で、運用によっては青森・弘前まで足を延ばすこともあるそうです。

　　　

この日使用したフリー切符「一日散歩きっぷ」。
今回は新得〜美瑛と、行動範囲ぎりぎりまで利用しました。

2005年7月17日、札幌から石勝線経由で新得→富良野→美瑛と、道央を乗り鉄しました。

大まかなルートは、
札幌→新夕張間（千歳線・石勝線）：7月17日のみ運転されたキハ183系臨時快速「ヘルシーウォーキング」
新夕張→新得間（石勝線）：キハ283系特急「スーパーおおぞら３号」
新得→富良野間（根室本線）：キハ40系単行普通列車（非冷房車）
富良野→美瑛間（富良野線）：キハ150系普通列車
美瑛→富良野間（富良野線）：キハ150系普通列車
富良野→滝川間（根室本線）：キハ40系単行普通列車（非冷房車）
滝川→岩見沢間（函館本線）：711系普通列車（３扉非冷房車）
岩見沢→札幌間（函館本線）：731系普通列車
となります。

新夕張→新得は特急を利用できたので得した気分ですが、キハ４０系の単行はちょっとキツイですね（笑。
これで空いていれば悪くないんでしょうが、かなり混雑していたので。
観光の季節なんだから、一両増結してもらいたかったです。
富良野〜美瑛間は丘や坂が多く、それに面して畑や花畑が点在する光景も、北海道ならではだと思えます。
ラベンダー畑、次回行くことがあれば、ぜひ間近で見てみたいですね。

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