鉄道写真・2005年10月24日
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2005年10月24日、未明。下り大阪行急行「きたぐに」より撮影した、直江津駅です。
左は深夜3時過ぎ金沢駅に停車した急行「きたぐに」から撮影した、上り新潟行「きたぐに」。
深夜だというのに、発車メロディーが流れていました。
右は小松駅の駅名標です。
同じく急行「きたぐに」車内より撮影した福井駅。
午前4時過ぎで、ホームも静まり返っていました。
左は東海道本線米原駅。時刻は午前5時20分。まだ外は暗いです。
右は持参した綾崎若菜、七瀬優のセンチフィギュアを「きたぐに」B寝台下段の肘乗せに置いてみました(笑。
左がB寝台車内。両側とも3段式寝台が天井まで並び、圧巻です。
右は京都到着直前に車内より撮影した写真。午前6時16分、ようやく薄明るくなってきました。
左の写真は、私が乗車したB寝台下段内を撮影したもの。天井はかなり低いです。
右は大阪駅に到着した急行「きたぐに」です。
富山行の特急「サンダーバード」と大阪駅11番ホーム。
大阪駅の11番ホームからは、主に北陸東海道方面へ向かう特急、急行列車が発車するようです。
左は寝台特急「なは・あかつき」号。京都終点です。
右は大阪駅の駅名標。共に11番ホームで撮影。
共に大阪駅で撮影した鉄道写真です。113系快速電車、183系特急「北近畿」、683系特急「サンダーバード」。
キハ85系特急「ひだ」。JR東海の車両で、方向幕の下半分はLDE表示となっています。
ある意味、99年末に廃止された急行「たかやま」の名残ともいえる列車です。
共に特急「雷鳥」金沢行です。今では数少なくなってしまった国鉄色485系電車特急。
右の写真は見事に逆光となってしまいました‥(汗)。2枚とも大阪駅で撮影。
左は223系回送電車と485系特急「雷鳥」、右は大阪駅に到着した特急「雷鳥」パノラマグリーン車。
大阪駅の電光表示板と、キハ181系特急「はまかぜ」。
この日は大阪→姫路まで、この「はまかぜ」を利用しました。
特急「はまかぜ」の方向幕と、先頭車両の車内。
大阪発車の時点ではがら空きでした。
左は姫路駅に到着した特急「はまかぜ」。今でも充分風格ある車両ですね。
右は岡山駅の駅名標です。
左は岡山駅で撮影した2000系特急「南風9号」高知行。
右は四国の坂出駅で撮影したキハ65+58系普通列車・阿波池田行。
国鉄色のキハ65+58系も、今では貴重な車両ですね。この列車で坪尻駅へ向かいました。
左が琴平駅の駅名標、右はキハ65系の車内です。
琴平を過ぎると、車内は閑散としてしまいました。
左は坪尻駅の隣の讃岐財田駅。対向列車待ち合わせで数分停車。
右が坪尻駅に到着したキハ65系。
共に坪尻駅と乗ってきた列車を写した写真。
古い駅舎と国鉄色の気動車だと絵になります。
坪尻駅の発車時刻表と、駅ノートです。
駅ノートは全部で8冊ありました。この駅の人気の高さを窺い知ることができます。
秘境駅としての書き込みやセンチファンの書き込みまで、多種多様です。
左は坪尻駅付近にある踏切を渡った先にある廃屋。
右はその踏切から撮影した坪尻駅。
左は踏切で駅とは逆方向を撮影した写真。奥にスイッチバックの際に使用する引込み線が見えます。
右は先ほどの廃屋を間近で撮影。バイクが放置されています。
廃屋の内部と坪尻駅の駅舎全景。
坪尻駅にはかつて駅員もいたそうなので、廃屋はその名残かもしれません。
それにしても、駅前と言っても何もありません(苦笑。
線路に近づいて撮影した坪尻駅のホームと、駅名表です。
ここは停車する列車は少ないとはいえ、通過する特急列車は少なくないので、
駅舎にある列車の通過時間表を確かめておかないと危険でしょう。
ホームの奥から撮影した写真と、ホームと駅舎の出入口に掲げられた「おつかれさまでした」の板。
確かにおつかれですね、この駅で下車する時点で(苦笑。
左は駅舎の端にあった便所。ちょっとここで用を足す気にはなりません‥。
右は高知方面から猛スピードで通過する特急列車。
そして琴平・高松方面へ駆け抜けていきました(左)。
やがて同じ方向から帰りの普通列車がやって来ました(右)。
左はスイッチバック方式によるバックで入線してくる普通列車。
右が先ほどの普通列車の終点・阿波池田駅。
左は先ほど坪尻〜阿波池田間で利用した、キハ32系普通列車。
右は阿波池田〜宇多津間で利用した特急「南風」の車内。
内装も含めて、いわゆる「アンパンマン列車」でした(笑。
宇多津駅乗り換えの為下車した際に撮影した特急「南風」。
ハデな塗装です。
2005年10月24日深夜、新潟発大阪行の急行「きたぐに」に乗車中。
私的にはセンチメンタルジャーニー第3話の印象が強い列車ですが、
長岡〜直江津〜金沢〜と、深夜悪天候にもかかわらず、
走り抜けたその姿は、まだまだ現役を張るに相応しい車両だと言えましょう。
午前6時49分、ほぼ定刻通りに終点大阪へ到着し、午前9時33分特急「はまかぜ」の発車まで、
いくつか鉄道写真を撮影したり、暇を潰していましたが、なんと言ってもラッシュ時間帯でもあり、
なるべく人の少ないホームにいました(笑。
キハ181系特急「はまかぜ」。キハ181系に乗るのはこの日が初めてで、583系同様少なからず感動します。
大阪〜姫路で利用したわけですが、普通この区間は新快速電車も走っていることだし、新幹線を利用するという手も
ありますが、あえてキハ181系の「はまかぜ」を選びました。キハ181系最後の定期列車でもあるでしょうし。
姫路で新幹線に乗り換え岡山へ、岡山で快速「マリンライナー」に乗り換えて一路四国の坂出へ。
高松まで行くと乗り換え時間に余裕が無いので、あえて途中の坂出駅で途中下車しました。
ロッカーに荷物を預けたり、「徳島・香川フリー切符」を購入したり‥。
坂出からこの日の目的である坪尻駅までは国鉄色のキハ65+58系普通列車でした。
今時珍しい車両ですね。
坪尻駅に到着すると、下車したのは私一人でしたが、噂どおり、
いや噂以上の秘境駅でまず圧倒されます(苦笑。
駅前と言っても何も無くて、獣道や草むらが覆い茂っているのです。
駅舎の中には、駅ノートがあるほかは、蛾や蜘蛛といった虫が多く潜んでいたり、
当然外の草むらなんかにも生息しているでしょう。
駅ノートによると、稀にヘビが出ることもあるとか‥。ちょっと駅寝は勘弁したいですね(苦笑。
ただ駅ノートの量は豊富だし、まさに自然の中に存在する秘境駅だけあって、
日常では味わえない雰囲気を堪能でき、
滞在した約2時間というもの、退屈はしませんでした。
駅ノートには数多くの鉄道ファン、そしてセンチファンの書き込みがありました。
私の場合、鉄道ファンでありセンチファンでもあるので、無論書き込んできました。
今まではあまり秘境駅巡りには興味は少なかったのですが、
今後暇を見て秘境駅巡りしてみようか検討しています(笑。
その後、一旦高松とは逆の阿波池田まで行って、そこから岡山行特急「南風」に乗り換えて宇多津まで乗車、
また乗り換えて高松まで移動しました。
徳島・香川フリー切符は特急の自由席が2日間乗り放題なので、ここで活用してみたわけです。
さすがは2000系特急気動車だけあって、坪尻付近の勾配も難なく駆け抜けました。
坪尻駅には、またいつの日か行ってみたいものですが、虫対策には注意した方が良いでしょう。
続く